エゴではない夢
そんなことができたら、なんて幸せなんだろうと、いつも思っていた。
それができると思い込んでいた。
でも、『自分がいいと思うこと』それ自体が周りにとって必要なことではなかったら・・・、自分がしたいことでは生きていけない(稼いで食べていけないという意)。
先日対話していて、私がやりたいと考えていたことは自分の“エゴ”だということに気づかされた。
私は農×教育をしたい!
それはとてもいいことだ!!
と、私も周りの人も思っていた。
巷で農業教育への関心が深まる中、それは特別すごいことではなくなってきている。
さらに言えば、ボランティア要素が強く、普通のことをしていたら、食べていけない。
『エゴな夢』のせいで、のたれ死んでしまう。
自分のエゴ・・・・
じゃあ、私はどうしたらいいんだ。
どうしたら、自分がしたいことで生きていけるんだ。
何が私を悩ませているんだ。。。
対話の中でずっとぐるぐるしていた。
でも、話している中で、少し光が反射して見えてきていた。
そんな中、
光が反射してきたのと同時に、
「あなたの中に、解決したい課題がないんじゃない?」
そう、それだ!
旬のソラマメ。
ソラマメって、鞘(さや)が空を向いているから「空豆」なんだ。
空から、クタッと下を向いた頃が食べ頃なんだよ。