そもそもツールが弱い
いま私は、独立に向けて、学童施設の運営責任者をさせていただいている。
雇われではない。
学童施設という場を、私の独立のための経験の場として利用させていただいている。
学童の運営
(子供の預かり、活動企画運営、食事の提供など)
経理
人事
教育
総務
・・・つまり、全部だ。
独立のための経験の場。
私が特に弱い分野は、
お金の管理と子供の教育とスタッフの教育。
得意なことは、食事づくりとルーティンワークくらいだろうか。
さて、
「農×教育」をツールとして
「夢を育てる畑」をつくるといっているのに、なんと、教育が弱いこと。
この弱みは潰していくしかない。
教育には正解がない。
ガミガミ注意することが教育という人もいるかもしれない。
放っておいても子供は育つかもしれない。
でも、少しの準備と少しの誘導と少しの環境づくりをすることで、
子供はいかようにも伸びる。
そう、大人がすべき教育は、注意することでも教えることでもない。
環境をつくることだけなのだ。
・・・と、私は思う。
今朝、早く目が覚めたのでゴーヤの手入れをした。
少しの誘導、少しの準備、少しの環境づくりで、行き先がわからずさまよっていたこの子たち(ゴーヤ)も伸びる方向が見えてくるだろう。
こんな風に、子供達を育てよう。
すぐに結果を求めず、長い目で。
植物のように・・